11月3日(火)、「情報と未来社会」をテーマに「くらしの基本セミナー」と「くらしの講座」を開催しました。
■くらしの基本セミナー 第９回 １０：００～１１：３０
■消費生活セミナー くらしの講座 １３：３０～１４：３０
講師は、カナン株式会社 代表取締役 桂木 夏彦氏です。
これからの超スマート社会 ”Society 5.0” (ソサエティ5.0)に関する認識を高め、啓発を図る専門家として、研修・セミナー・講演会の講師を務めていらっしゃいます。
日本が実現を目指す新たな社会”ソサエティ5.0” についての理解を深め、これからの社会・暮らしを支えるAI、IoT、そして５Gについての仕組みと技術について教えていただきました。また、総務省の動画を見せていただき、これからの社会やくらしがどう変わるのかをイメージすることができました。「これからの持続可能で豊かな地域社会の実現に向けて、変化を受け入れ、積極的に参加し、学びを継続していくことが重要です。」とお話しいただきました。
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参加者の皆様より、たくさんの感想をいただきました。
・ソサエティ5.0という言葉を初めて知った。便利さのためだけでなく、社会問題を解決するためにも超スマート社会への変化を受け入れ、学びを続けていくことが大切だとわかった。
・色々な課題が多い現在だが、災害時の対応、高齢者の1人暮らしの医療への対応など、講義で聞いたことが実現できる明るい未来になればいいと思った。
・新しい社会への転換期における興味深い内容で、これからの未来が楽しみになった。デメリットもあると思うので、今後もしっかり学び、見極めていきたい。
【消費者団体との交流会】嶺南消費生活研究会 会長 辻井いさお氏
毎年テーマを決めて商品を購入・比較し、商品選びのポイントについて報告書を作成され、くらしに密着したテーマで研究を積み重ねられています。消費者庁が、消費者利益の擁護・増進のために活躍されている団体を表彰する「消費者支援功労者表彰等(ベスト消費者サポーター省)」を平成26年に受賞されています。
