2022年2月19日(土)、鯖江市委託事業 食の安全安心講座をオンラインで開催しました。
講師は、食品ロス削減アドバイザーの福田 かずみ先生です。
「食品ロスを削減しよう!冷蔵庫すっきり収納術と保存術」と題して、ご講義いただきました。
世界をよりよくするための持続可能な開発目標(SDGs)には、貧困やテロ、紛争、気候、資源など様々な課題があります。その中でも特に、私たちの毎日の暮らしの中での身近なSDGsのアイコン(12つくる責任 つかう責任)を取り上げ、日本の食品ロスの現状を知り、家庭で食品ロスが発生してしまう原因や持続可能な未来について考えました。 台所から減らす食品ロスの身近な取り組み事例として、冷蔵庫の収納術や保存術を紹介されました。また、家庭で眠っている食品をフードドライブで活用することや外食での食べきれない食材を持ち帰ることなど、工夫し実行することで食品ロスを大きく削減できることを学びました。
参加者の皆様からの声(アンケートより抜粋)
- 家庭から出る食品ロスが多いことに驚いた。今までも気をつけてきたが、さらに意識したい。
- 具体的な実践事例を学べた。まずは冷蔵庫の写真を撮って総点検しようと思う。
- 冷蔵庫をすっきりさせることが、食品ロス削減につながることに気づいた。
- まずは冷蔵庫の整理からしてみたい。料理の工夫や土に帰すことなど楽しみながらやってみたい。