令和５年度くらなび主催
「くらなびカレッジ」を開催しました！
公益社団法人ふくい・くらしの研究所の独自企画として「くらなびカレッジ」を開設しました。「食」「環境」「くらし」「SDGs」などの様々なテーマで、大人の学びの場を提供してまいります。また、多くの方にご参加いただくことを目的に、実開催とオンラインを併用して開催します。
10月14日(土)、くらなびカレッジのテーマは『レッツトライ！ゴミを減らそう 家庭でできる工夫とは？』です。講師は、整理収納アドバイザー大塚澄枝先生です。大塚先生は、通販大好きで物が溢れかえった部屋のご出身で、悩んでいるときに出会ったある言葉をきっかけに片付けに目覚められました。現在は、整理収納アドバイザー1級・福井県・福井市環境アドバイザー・鯖江市環境まちづくり委員として大変ご活躍されております。
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私たちはこれまで便利で豊かな生活を送ってきましたが、環境破壊やごみの大量発生、廃棄物処分場の不足など、様々な問題に直面しています。講師は、ゴミとリサイクル問題の現状に触れ、リサイクルの先はどうなっているかを立ち止まって考えて欲しいと話されました。そして、より良い買い物の仕方や片付けを実践することは、環境に良いだけではなく、精神的、経済的、時間にもゆとりができ、たくさんのメリットがあることを解説されました。
受講者の皆さんから、たくさんの意見や感想をいただきました。
■購入時はよく考えて、本当に必要なものかどうか考えて判断したいです。
■リサイクルの現状に驚きました。購入するときに未来のことを考えたいです。
■片付ける＝収納すると思い込んでいました。今後の参考にしたいです。
■私だけが片付け下手な人間じゃないとわかり、前向きな気持ちになりました。
