7月27日(土)、令和６年度鯖江市 エシカルライフ 食の安全安心親子体験講座を開催しました。テーマは、「食べているものはどこからやってくるか学ぼう！～フードマイレージ買い物ゲームを体験しよう～」です。講師は、福井県環境アドバイザー 福井県地球温暖化防止活動推進員の鈴木早苗先生です。フードマイレージとは、「食べ物の産地から食卓までの距離×重さ」のこと。7組17人が参加し、フードマイレージ買い物ゲームを通して、地球に優しいお買い物について考えました。
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食材の写真カードを使い、グループで献立を考え、買い物を疑似体験しました。皆さんが考えたメニューや購入した商品、フードマイレージを意識したポイントなど、感想も含めて発表しました。講師は、買い物の中で、どれだけフードマイレージ（輸送距離による環境負荷）が隠れているかを説明。輸入と国産では、CO2の排出量に大きな差があることが分かりました。最後に、吉川ナスとミディトマト(越のルビー)の調理と試食をし、豊かな旬の地場野菜を堪能しました。
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小学生の皆さんからたくさんの感想をいただきました。
■なるべく近所で生産された物を食べたいです。
■自分ができることはやって、電気はなるべく節約したいです。
■エネルギーを毎日使って生活していることがわかりました。
■地球は温室効果ガスに包まれていることがわかりました。
■シャワーを出す時間は短くしたいです。
■地球が熱くなるのを防ぎたいです。
■エネルギーを使い過ぎないように、適度に使おうと思います。
