1月21日(日)、第9回くらなび農園の収穫大感謝祭を開催しました。雪が残る河和田でしたが、当日の天気はまずまずでした。くらなび農園会員や会員のお友だち、いつもご協力いただく地元「河和田東部美しい山里の会」の皆様、くらなびスタッフあわせて36名(大人24名、子ども12名)が参加しました。
いつもお世話になっている「河和田東部美しい山里の会」のみなさんには、朝から餅つきをご担当いただき、参加者の方も、お父さん・お母さんと子どもたちと交代で杵を振り下ろしました。大根おろし、あんこ、きな粉と、お皿いっぱいにつきたてのお餅が並びます。
子どもたちは、大根をおろしたり、里芋で作る「イモ餅」を、協力しあってつくりました。
白菜、大根、人参、ごぼうなど、たくさんの野菜とたっぷりのイノシシ肉が入ったシシ汁も出来上がり、お待ちかねのお昼ご飯です。身体と心の芯まで温まり、自然の恵みに感謝しながらたくさんいただきました。
今回の収穫大感謝祭は、「くらなび農園」の最後のイベントでした。2008年度から10年間、豊かな環境の中で、地元 河和田の皆様をはじめ多くの方々に見守られ、支えられ、食の大切さや農業を取り巻く課題など多くを学びました。
改めまして、関係各位の皆様に心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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