本格的な梅雨の季節。
6月の男の料理は、カツオのたたきがテーマです。
カツオのたたきを使って「夏のお茶漬け」を作ります。
初級講座の日は残念ながらカツオは入手できませんでしたが、新鮮な鯛がお手頃に入手でき、鯛茶漬けになりました。うろこを落とすのが大変でしたが、三枚おろしと湯引きがしっかり勉強できました。
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定例講座では、予定通りカツオのたたきに挑戦。 わら焼きとはいきませんが、フライパンで焼き目をつけていきます。少々火が入りすぎましたが、パリっと香ばしく食欲をそそります。
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トマト、キュウリ、レタスに、ミョウガや大葉、梅などのさわやかな薬味に、鯛のあらやエビでとった出汁をたっぷり注いだら、まるでお店で食べるような一品が出来上がりです。
贅沢な鯛茶漬けに皆さん大満足でした。
他のメニューは、かき揚げと牛乳プリン。牛乳プリンには黒蜜と「おちらし」（はったい粉、むぎこがし）をかけていただきます。
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男の料理では、丸ごとの魚をおろして調理することが多いのですが、参加者のみなさんは、回数を重ねてずいぶん慣れてこられました。
梅雨のどんよりした空気がすうっと晴れていくような、清涼感のある献立でした。
