7月23日(火)、夏休み親子講座の第一弾、「ペットボトルエコライトを作ろう!」を開催しました。
講師は、NPO法人エコプランふくい 事務局長 吉川守秋先生です。
昼間はソーラーパネルで充電し、夜になると自動的に点灯するオリジナルデザインのエコライト。太陽光発電の仕組みで光る自分だけのエコライトを作りました。
この講座、工作をするだけではありません!地球温暖化や太陽光発電のことを学び、省エネについて考えることが目的です。また、ペットボトルの海洋プラスティック汚染問題についても学びました。
参加した子どもたちから「エコライトは太陽の力で光をつくりだすのがすごいと思った。」「マイクロプラスチックを魚が食べ、それを人間が食べるということを初めて知った。」「プラスティックごみが海にたくさんあることを知った。大人になっても絶対に捨てないようにしたい。」などの感想をいただきました。暑さ厳しい今年の夏、地球温暖化について大人も考えさせられることが多いですが、この講座が、環境やエネルギーの問題を親子で話したり調べたりするきっかけになればと思います。